代休だけでなく、特別休暇、有給、半休、育休などが重なり、部門長も総務課も人手で完全に管理するのは限界だったと分かった回。
前回、代休管理だけでも人の注意力に頼るにはかなり複雑だ、という話を書きました。
でも実際には、休暇管理は代休だけではありません。
特別休暇、有給休暇、半日有給休暇、そして後には育休や産休、公休(一部の部署)なども加わっていきました。
しかも、休暇ごとに付与条件や取得条件、繰越の可否が異なります。
部門によって運用差もあり、部門長がこれを毎月正確に管理するのは、かなり大変なことでした。
代休だけでも人間業ではないのに、そこに複数の休暇制度が重なるわけですから、まさに“スーパーサイヤ人レベル”の管理です(笑)
一方で、部門長が見逃した整合性のズレを、総務課が最終的にチェックしていました。
当時の私は、「総務課はすごいな」と思っていました。
ただ、後になって分かってきたことがあります。
本来は取得できないはずの代休が、誤って取得され、
それが部門長でも見逃され、さらに総務課でも見逃されていたケースがあったのです。
つまり、
部門長だけでなく、総務課であっても、
この複雑な運用を人の確認だけで100%担保することは難しかったということです。
今振り返ると、問題は誰かのチェックが甘かったことではなく、
「人の注意力に頼る前提になっていた仕組みそのもの」
にあったのだと思います。
そして私は、
「これはシステムで支えるべき領域だ」
と強く感じるようになりました。
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