部門長チェックを責める話ではなく、人の注意力だけで休日勤務や代休整合まで毎月100%見るのは構造的に難しかった、という補足回。
前回、部門長チェックが「ザル」と書いたのは、少し言い過ぎだったので補足します。
言いたかったのは、部門長がいい加減だった、ということではありません。
人の注意力だけで、毎月100%ミスなく確認し続けるには、勤務管理がそれだけ複雑だった、ということです。
医療の現場では、日曜日や祝日に勤務が発生します。
その場合、平日に代休を取得できますが、いつでも自由に取れるわけではありません。
例えば、4月5日の日曜日に出勤した場合、代休を取れるのは前月の3月から翌々月の6月まで、というように取得可能期間が決まっています。
しかも、申請時点では整合していても、その後に予定変更が起こることがあります。
病欠、家庭の事情、急な交代など、現場では予定どおりに進まないことも少なくありません。
つまり上司は、
「申請時に正しいか」だけでなく、
「その後の休日勤務実績と整合しているか」まで確認する必要があります。
これを毎月、人の注意力だけで100%ミスなく管理するのは、簡単なことではありません。
ちなみに、私は部門長時代にミスをしませんでしたが、日曜・祝日勤務のない部署でした(笑)
もしその管理が多い部署だったら、きっと発狂していたかもしれません。
だからこそ、私は「人を責める」のではなく、「人が無理なく回せる仕組みを作る」ことが必要だと考えるようになりました。
次は、その問題をどう仕組みで補おうとしたかを書いてみようと思います。
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