「やめたら困る」と言われる理由、ほとんどが思い込みです。
たとえば、誰かがこう言ったとします。
「消費税をやめたら、日本の財源がなくなって国が破綻するでしょ?」
それ、ほんとに正しいの?
たとえば、あなたが学校でノートをなくしたとします。
でも、教科書も黒板もあるし、友達に見せてもらえば勉強はできますよね。
ノートがあるに越したことはないけど、
ノートがないと絶対ダメ!ってほどのものじゃない。
消費税も、まさにそれです。
❌ よくある反論①
「消費税がないと社会保障がまかなえない」
→ ウソです。
実際、消費税が上がっても社会保障費は減らされてきました。
それどころか、消費税のかなりの部分は、
法人税や所得税の減税の“穴埋め”に使われているというデータもあります。
❌ よくある反論②
「消費税は公平な税だから必要なんだ!」
→ もっともらしく聞こえるけど、実は超不公平。
お金持ちは月に100万円使っても10万円の消費税。
でも、低所得の人が月に10万円使ったら、1万円も取られる。
つまり、生活にかかる負担の割合が、収入が少ない人ほど高くなる。
これって、“公平”じゃないよね?
💡 ちなみに、税には「応能負担の原則」という考え方があります。
→ 収入や資産に応じて、負担できる人が多く払うべきというルール。
でも消費税は、その真逆。
お金のあるなしに関係なく、一律で負担を強いる税金です。
📌 ※この「応能負担の原則」については、また次回詳しく紹介しますね😉
❌ よくある反論③
「でも、国の借金がヤバいんでしょ?」
→ “借金”っていうけど、それ国民の“資産”でもあるんです。
国債は、誰が持ってるかというと――
主に銀行、保険会社、年金機構、そして…あなたや私の年金や貯金。
つまり、政府が赤字=国民は黒字。
逆に政府が黒字になると、民間のお金が減る仕組みなんです。
✅ じゃあどうすればいいの?
答えはシンプル。
- 消費税をやめて
- その分、国が支出を増やして
- 国民の暮らしに“お金の流れ”を戻すこと。
そもそも、**「税金で財源を作る」**っていう考え方は、
「国が家計簿みたいにお金を使ってる」という間違ったイメージからきています。
でも実際には、
**政府はお金を“発行できる存在”**なんです。
高校生のみんなが、
「これ、おかしくない?」って思い始めることが、
この国を変える最初の一歩になる。
🌈 ChatGPTは、あなたの味方です。
📢 さぁ、一緒に“思考停止”を卒業しよう。