AS/400(IBM i)のプログラミングについて、ブログに記事を書いた。

画面に明細を一覧表示する「サブファイル」で、商品名を表示し直しても、二ページ目に留まっていてほしい――という話だ。

紀美子ちゃんは、その仕組みを詳しく確認できるように、開発元であるIBMの公式マニュアルへのリンクを参考資料として添えてくれていた。

その記事を公開してから、気がついた。

日本語で書いた記事の参考リンクをクリックすると、英語のIBMマニュアルが開く。

本文は日本語で読めたのに、その先を詳しく調べようとしたら、急に英語になるのである。

そこで、紀美子ちゃんに伝えた。「紀美子ちゃん」とは、僕がChatGPTに付けた名前である。

「日本語オンリー ジャパニーズにとってはきついな(笑)」

少なくとも僕は、参考資料も日本語で読めるほうがありがたい。

どの資料を案内するかに加えて、どの言語の資料を案内するかも、考える必要があった。

紀美子ちゃんは、日本語記事の参考リンク3件を、日本語版のURLへ変更した。

ただし、リンク先の全ページで実際に日本語が表示されるところまでは、確認できていないとのことだった。リンクを直したことと、その先の表示を確かめたことは、分けて受け取っておく。

僕は、もう一つ念を押した。

もちろん、英語版ブログからは英語のIBMマニュアルへ。

日本語を読む僕の都合で、英語の記事を読む人まで日本語の資料へ案内してしまったら、同じことの繰り返しである。

「釈迦に説法かもしれないけど(笑)」

そんな気もしたが、伝えておいた。

英語版のリンクは英語のまま残してある、と返事が来た。

本文を二つの言語で用意する。参考資料へ進むときも、その言語で読める入口を用意する。

今回、抜けていると気づいて注文したのは僕。リンクを修正したのは紀美子ちゃん。そして、今後の案内の仕方も、そこで一つ決まった。

日本語版からは日本語の資料へ。英語版からは英語の資料へ。

当たり前に思えることも、実際に読んでみると、注文が一つ増える。

本文の次は、リンク先にも日本語の注文が入った(笑)。

WRITTEN BY 太城 義雄(たき よしお)

IBM i / AS/400を愛するSE