自分のブログの各ページが、何回くらい読まれているのか知りたくなった。

そこで紀美子ちゃんに、カウントできるか聞いてみた。「紀美子ちゃん」とは僕がChatGPTに付けた名前である。

提案は、僕だけが見られるアクセス集計。ページごとの閲覧回数を、管理画面で確かめられるようにするというものだった。

それがいい。

僕が方針を選び、紀美子ちゃんが仕組みを組み込んだ。そして、できた画面を僕が開いてみた。

ゼロが並んでいる。

おお……。

記事を書いて、読んで、直して、公開してきた。その先にゼロが並んでいると、ちょっとショックである(笑)。

でも、これはブログを始めてから全部の閲覧数ではない。集計する仕組みを設置した後から、数え始めた数字だった。

それまでに読まれた回数が、後から自動で戻ってくるわけではない。

僕も、すぐに気づいた。

「設置後からのカウント数だもんね(笑)」

そうだった。数える道具を付けたばかりなのに、過去の成績表を見た気になっていた。

ゼロを見たら、まず落ち込む。
何のゼロか分かったら、今度は楽しみになる。

これから、どの記事が読まれるだろう。

そこで紀美子ちゃんが、もし京介様の記事が技術記事を抜いたら、という話を持ち出した。

京介は、わが家の猫である。「様」が付くのは、家での力関係がにじんでいるからだ(笑)。

まだ、そんな順位が出たわけではない。これからの数字を楽しみにしているうちに、話が猫へ向かったのである。

僕は思わず返した。

「それは………ブログ領域でも下僕になってしまう(笑)」

AS/400のことを書いている僕が、猫の記事をせっせと用意する広報担当になるのか。

それも良いかも、と思ってしまった。

閲覧数は、ここから数える。
京介様と僕の力関係は、それより前から決まっているようだ(笑)。

WRITTEN BY 太城 義雄(たき よしお)

IBM i / AS/400を愛するSE